竹下と申します。東京都内に住んでいる50代主婦です。(50代になっちゃいました!目出度い?)
私は特にひどい霊障があったわけでもなく(いやあったのかも?と最近は思いますがこういうのって個人差がありますからあまり気にしてなかったというか)、ほんとうに普通に生活しておりました。
「なんで生まれてきて、こうやって生きてるんだろう?」こういう気持ちが小さい頃から拭えません。ふと見上げれば広がっている空に「宇宙は解明されていないし、その他のこともわからないことだらけなのに、なんで大人はたかだか数十年生きているだけでいばるのだ?」と、はてなマークを飛ばしている子供でした。大学時代からいわゆるスピリチュアル関連の本を読んでいましたが、そこには根源的な答えはありませんでした。(でも良い本がいっぱいありました)
年齢は重ねても普通の感覚というのがあまりわからないダメな大人で、世間の価値観を一生懸命学びながら、合わせながら、普通のお仕事をしていました。(人と一緒に仕事をするのが大好きで、世間に敬意は払っています)30代後半、リーブスインスティチュートの仲裕美子さんの文章に強烈に惹きつけられ、こういう世界のことは何もわからないままにヒーリング講習を受けに行ったのが2007年です。特別なことができるようになりたいというより、もっと仲さんからお話が聞きたい!という一心でした。そして講習はものすごく楽しくて。。。
自分が何やってるのかサッパリわからないけど(笑)とにかく楽しいことをやっているというのだけがわかるという、不思議な時間に、もう夢中でした。
私は見えないものが見えるわけでも、聞こえないものが聞こえるわけでもなく、ごくごく普通の感覚しか持ち合わせておりません。そういう自分が、こういう世界でしかもお金を頂いてワークしているという事態にかなり戸惑いつつも、暗中模索をしながら、何より私のワークを受けて下さる方々に教えて頂きながら、どうにか前に進ませて頂いております。強くなれると思っていましたが実際はぺちゃんこになることばっかりで前より泣いたりしているし(笑)強くなったとは思えません。でも、自分が他からどう見えるのかはともかく、人生は楽しくなったと感じています。いろんな方と、人生は楽しいよね!と言い合いたい、そのためにワークやらご指導やらでお手伝いさせて頂けている時、本当に嬉しくありがたいなと感じる今日この頃です。
竹下久惠